『作業の定石』、16日で観客動員数200万人突破


 ソン・イェジン、ソン・イルグク主演の映画『作業の定石』が5日、公開後16日で全国観客動員数200万人を突破した。

 配給会社ショーボックスによると、12月20日に公開された『作業の定石』は今月5日まで、ソウルで61万5194人、全国で201万66人(スクリーン数ソウル53カ所、全国211カ所)を集客した。

 甘いロマンチックコメディーで大作映画の隙間を狙ったのと、完璧なナンパ師に扮したソン・イェジン、ソン・イルグクのこれまでとは違った演技が興行成績を伸ばした最大要因。公開第1週に103万人の観客を動員し、もの凄い興行力を見せた『作業の定石』は『タイフーン』『キングコング』『王の男』『ナルニア国物語』など大作映画が競合するなか、公開3週目に入っても興行成績を伸ばしている。

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