年始めの劇場街に熱い旋風を巻き起こしている映画『玉の男』が、公開9日で200万人の観客突破を目前にしている。
『王の男』は12月29日公開された後、5日までに総勢190万人を動員、6日午後には200万人を突破する見通しだ。平日にもかかわらず1日20万人を越える観客を集めてきた底力と金曜日で週末ということもあり観客が集まることが期待され、今日中に200万人を超えるのは確実とみられる。
朝鮮時代初の宮中芸人という興味深い素材を扱った『王の男』は、人気劇『爾』が原作となった手堅いストーリーと宮中や宮中芸人という豪華な見どころのほか、カム・ウソン、チョン・ジニョンら俳優陣の好演で、熱狂的な支持を受けている。