日本のメディアが「涙の王子クォン・サンウが刑事役に初挑戦した」とし、クォン・サンウの主演映画『美しき野獣』の3日の試写会およびR-18指定のニュースを大々的に報じた。
5日、スポーツ報知電子版は「『美しき野獣』は“涙の王子”の愛称で知られるクォン・サンウが、刑事役で初めて挑戦したハードアクション映画。13日の韓国公開を前にR-18指定を受けた」と伝えた。
“涙の王子”は、日本で放送され人気を呼んだドラマ『天国の階段』で、チェ・ジウと切ない恋をするチャ・ソンジュ役を演じて生まれたニックネーム。
また、3日ソウルで開催された『美しき野獣』の試写会に出席したクォン・サンウが顔に無精髭を生やし、これまでの“青春スター”のイメージから脱却して、あたらしい姿を見せたと評価した。
一方、サンケイスポーツ電子版は、韓国と日本などアジアの報道陣700人、日本のファン100人が駆けつけた『美しき野獣』の試写会で、クォン・サンウが「今までの映画の中で一番いいものになった」と自信を示したと報じた。
13日、韓国で公開される『美しき野獣』は、血の気の多い刑事チャン・ドヨン(クォン・サンウ)とエリート検事オ・ジヌ(ユ・ジテ)が社会悪と戦いながら変貌していく過程を描いたアクション映画。来月11日に日本公開を控え、クォン・サンウは今月末日本を訪問し、韓流熱気に火を付ける計画だ。