『プラハの恋人』でヨンウを演じたキム・ミンジュンが今度は殺し屋に変身する。
キム・ミンジュンは世知辛い世の中を生きる頼りない殺し屋の愉快な姿を描いた映画『無礼者たち』で元バレエダンサーの殺し屋に変身、主人公を演じるシン・ハギュンのパートナーとして最近撮影に合流した。
3日、映画会社側によれば、キム・ミンジュンが『無礼者たち』で演じることになったキャラクターは、膝の怪我でバレエダンスを続けることが出来なくなって殺し屋になった人物。華麗かつ優雅で節度ある刀さばきが彼の得意技だ。キム・ミンジュンは撮影初日、興奮した様子で開始直前まで絵コンテを見て緊張していたという。
『無礼者たち』は現在約70%の撮影を終え、今年の上半期に公開を予定している。