「毒舌ぶりは相変わらずですね」
映画『愛を逃す』でソル・ギョングと久々に共演する女優ソン・ユナは「『光復節特使』の時と比べてソル・ギョングのどこが変わったか」という質問に対し、こう答えた。
ソン・ユナは「今も昔もソル・ギョングは本当に口が悪い。前と比べて変わったところと言えば、私がその毒舌を上手くかわせるようになったこと」とジョークを言った後、「それでも全然変わらないのは、カメラを前にしたときの神業のような演技を見せる魔力」と話した。
ソン・ユナの説明によると、ソル・ギョングはリハーサルも代役が行い、台本も覚えないなど不真面目極まりないが、不思議なことにカメラの前に立つと魔法にかかったかのような演技を見せるということだ。
『愛を逃す』はこれまで『シルミド/SILMIDO』、『力道山』などで強いキャラクターを主に演じてきたソル・ギョングのイメージチェンジだけでも既に話題となっている正当派恋愛映画で、19日公開される予定だ。