チェ・ジウ、日本で韓国料理店を宣伝?


チェ・ジウが日本で韓国料理の宣伝に乗り出した。

 来年1月15日、日本で放送が開始するTBS50周年特別企画日曜劇場『輪舞曲-ロンド-』で、チェ・ジウがドラマの中で運営する韓国料理店を一般の人々に公開、チェーン化することにより、韓国料理を日本に広く知らせていく。

 このドラマでチェ・ジウは行方不明だった父親を探すため日本に渡り、韓国料理店を運営するチェ・ユナ役を演じる。

 劇中でチェ・ジウが妹ユナ(イ・ジョンヒョン扮)と一緒に運営するこの「チャメ(姉妹)食堂」は、撮影以外の時間は一般の顧客を対象に営業、今後チェーン化していく計画だ。

 同ドラマの制作協力会社「イェダンジャパン」の関係者は「TBSが日本の有名レストランのチェーン店と業務提携を結び、この韓国料理店を設立、撮影所に使用している」とし、「ドラマが終った後、一般の顧客を対象にした韓国料理店を本格的にチェーン化する予定」とした。

 チェ・ジウの出演により話題を集めている同ドラマは、日本の一般ドラマの制作費の2倍以上を投入する大作で、映画『冷静と情熱の間』に出演した竹野内豊、「2005年韓日友情の年」の広報大使を務める木村佳乃など日本の有名俳優と、シン・ヒョンジュン、イ・ジョンヒョンが出演するなど、大きな期待を集めている。

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