【2005年話題の韓国ドラマスター】④ オム・テウン、キム・ミョンミン


万年助演から演技派俳優に-オム・テウン、キム・ミョンミン

 オム・テウンとキム・ミョンミンの二人にとって、2005年は最高の1年になる展望だ。KBS第2テレビドラマ『快傑春香』に出演するまで、オム・ジョンファの弟としてしか知られていなかったオム・テウンは、同じテレビ局のドラマ『復活』で華麗に飛躍した。視聴率はそれほど高くなかったが、ファンはオム・テウンに力強い演技という意味を込めて“オムフォース”というニックネームを付け、演技力を絶賛した。オム・テウンはこのようなファンの声援を受け、主演俳優として確実に変貌を遂げ、来年初めにはMBCドラマ『オオカミ』でエリックと共演する。



 キム・ミョンミンがKBS第1テレビ『不滅の李舜臣』に出演する時まで、その名を知る者はほとんどいなかった。しかし、キム・ミョンミンは、同ドラマをほとんど一人でリードしたという評価を受けるほど、李舜臣と渾然一体になった姿を見せた。キム・ミョンミンは「2005年グリメ賞」で撮影監督が選ぶ最高の俳優に選ばれ、KBS『演技大賞』でも有力候補に上っている。

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