チャン・ドンゴン主演の映画『タイフーン』が、米メジャー配給会社のドリームワークス(DreamWorks)を通じ、来春北米圏で公開される。
配給会社CJエンターテインメントは20日、「先週ハリウッドメジャー配給会社ドリームワークスSKGと『タイフーン』の米配給に関する事項に合意した」とし「ドリームワークスの配給網を通じ、米国、カナダの劇場で上映することに決定した。配給時期、規模、条件などは引き続き交渉する」と明らかにした。
CJエンターテインメントの金周成(キム・ジュソン)代表は、「10年にわたるCJエンターテインメントとドリームワークス が積み上げてきた相互信頼のおかげで、ドリームワークス から米国に配給されることになった」とし、「『タイフーン』の配給を機に、韓国映画を米国の観客により多く紹介できる機会が得られるだろう」と話した。