カン・ヘジョンと浅野忠信主演のタイ映画『Invisible Waves』が、第56回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に招請された。
19日、釜山国際映画祭事務局によると、来年2月9日に幕を開ける第56回ベルリン映画祭コンペティション部門に、アジア映画ではタイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督の『Invisible Waves』の招請が確定した。
同作品は韓国のカン・ヘジョンと日本の浅野忠信が主演し、韓国のCJエンターテインメントが部分投資した。『Invisible Waves』は来年2月17日に幕を開けるバンコク国際映画祭のオープニング作品にも選ばれた。
一方、チャン・ドンゴン主演、チェン・カイコー監督の『THE PROMISE-無極-』は、ベルリン映画祭非競争部門公式招請作リストに上っており、SABU監督の『疾走』とチャン・イーモウ監督の『単騎、千里を走る。』はパノラマ部門に招請された。