ヒョンビンの初主演作として話題を呼んだ映画『百万長者の初恋』(監督:金泰均(キム・テギュン)、制作:ボラム映画社)が12日、クランクアップした。
最後の撮影は、ソウルの某クラブで住民登録証の発給を受けると同時に百万長者になるチェギョン(ヒョンビン)を祝うパーティーのシーンが撮影された。
夜12時まで撮影が続いたにもかかわらず、最後の撮影ということもあってか、現場は終始和気あいあいとした楽しい雰囲気の中が続行された。
特に『狼の誘惑』で金監督作品に出演したカン・ドンウォンが応援のため撮影現場を突然訪れ、注目を浴びた。
ヒョンビンは「2カ月余り苦労して撮影したが、一緒に映画を作った全ての人のことを忘れられないと思う」とし「必ずもう一度集まって、打ち上げができたら、それ以上望むことはない」
遺産相続のため、田舎の学校に転校してきた財閥の息子が、予測不可能な恋をするストーリーを描いた『百万長者の初恋』は編集作業を経て来年2月、韓国公開される予定だ。