中堅女優サ・ミジャ、急性心筋梗塞で手術


 中堅女優のサ・ミジャ(65)が13日午前、急性心筋梗塞で手術を受けた。

 サ・ミジャはこの日午前、地方でドラマの撮影を終え、ソウルに戻る最中、車の中で胸の痛みを訴え、ソウル・江東(カンドン)聖心(ソンシム)病院に運ばれた。

 病院側は「急性心筋梗塞の症状があり、もう少し遅ければ命に影響を及ぼすほどの危険な状況だったが、幸い峠は越えた。現在手術を終え、安静を取っている」と伝えた。

 1972年、大鐘(テジョン)賞・女性助演賞を受賞するなど、30年間に渡り演技活動を続けてきたサ・ミジャは、昨年ドラマ『花王の仙女様』でMBC演技大賞ドラマ部門特別賞を受賞している。

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