俳優のカム・ウソンが映画『王の男』にキャスティングされるまでのエピソードを語った。
カム・ウソンは13日午後、ソウル劇場で公開された『王の男』の記者試写会後に行われた会見で「初めシナリオを見てコンギルという人物を演じたいとアピールしたが、年齢が高いと言われて一刀両断にされた」と笑いながら語った。
『王の男』は朝鮮時代の宮廷を背景に展開される宮廷芸人たちの物語。映画でカム・ウソンは暴君の前でも躊躇せず果敢な芸を披露した芸人チャンセンを演じた。
一方、カム・ウソンはこの日の記者会見で「この映画は100%有機農のような映画」と言って取材陣の歓声を誘った。韓国公開は29日から。