李炳憲(イ・ビョンホン)がゲームキャラクターとして登場するXbox360用ゲームソフト『Lost Planet』の製作発表会が10日東京の渋谷で行われた。韓国の俳優が世界的な家庭用ゲームのモデルになるのは今回が初めて。
『スポーツニッポン』は11日、イ・ビョンホンが製作発表会で「日本のゲームのキャラクターに選ばれるのは世界的なこと。私自身もゲームが好きなのでとても嬉しい」と喜びを露に、ゲームに対しても「映画並みのシナリオ」と満足感を現したと伝えた。この日の会見は一般に公表されなかったが、情報を入手したファン300人が押し寄せるなどイビョン・ホンの人気を改めて実感させた。
ゲームは近未来の氷の世界を舞台に青年(イ・ビョンホン)とエイリアンが戦う設定であり、米国とヨーロッパでも販売される予定。製作社カプコン(CAPCOM)は2007年初めに日本で発売する計画だとした。
以前、香港のスター金城武とフランスのジャン・レノをモデルにしたSONYプレイステーション用の『鬼武者2』が発売され世界なヒット商品になった。イ・ビョンホンがキャラクターとして登場する『Lost Planet』は新型ゲーム機Xbox360用としてマイクロソフトとカプコンが手を結んで製作された。