“演歌界のプリンセス”チャン・ユンジョンが、“ピ(rain)効果”を期待している。11月にリリースした新曲『花』が6日、KBS第2テレビの人気ドラマ『このろくでなしの愛』の挿入歌になり、再び話題に上った。『このろくでなしの愛』の主題曲のシン・スンフンとイ・スヨンの曲が、いずれも人気曲になっているなかで、チャン・ユンジョンの曲も同様に、『このろくでなしの愛』をきっかけに人気に一層弾みが付くものとし期待が集まっているというのだ。
『花』は東洋的なイメージが濃いオリエンタル演歌。『オモナ(あらまあ)』『チャンチャラ!』とは全く異なる雰囲気で、チャン・ユンジョンは舞台で一層洗練されたパフォーマンスを見せている。特に、これまでの成人歌謡のステージでは見せたことのない弦楽団16人組を伴い、若者層からも多くの好評を得ている。