ペ・ヨンジュンが主演するドラマ『太王四神記』が済州(チェジュ)オールロケを行うため、済州道に大規模な撮影所を建設すると2日、聯合ニュースが報道した。
スタープロデューサー出身のキム・ジョンハク監督と脚本家のソン・ジナが台本を書き、高句麗(コグリョ)時代の広開土(クァンゲト)大王一代記を描く歴史ドラマ『太王四神記』には、ペ・ヨンジュンをはじめチョン・ジンヨン、チェ・ミンスらが出演する。
聯合ニュースによると、このドラマは来年1月から9月まで制作され、来年9月から24部作で国内外で放送される予定だ。
制作会社はこのドラマを「韓国の『ロードオブザリング』」と評価されるほどの品格あるドラマにするのが目標だ。
また、来年1月には済州道で日本と東南アジア地域の外信記者700人余が集まる中、制作発表会も行う。
済州道はこれと関連、2日午前、済州道庁で地方議会議員や住民が参加する中、チョンナム・エンターテインメント社とこのドラマの制作および支援協約を結んだ。