安聖基&ソン・ユナ、3年連続「大韓民国映画大賞」司会に決定


 俳優の安聖基(アン・ソンギ)とソン・ユナが、4日に開かれる第4回大韓民国映画大賞授賞式でW司会を務める。

 第4回大韓民国映画大賞事務局は1日、「俳優のアン・ソンギとソン・ユナが授賞式の司会を務める」と伝えた。2003年末に開催された第2回大韓民国映画大賞授賞式で司会を務めたのがきっかけで、昨年に続き今年も司会者に選ばれた2人は、3年連続で特別な“縁”を結ぶことになった。

 これにより、今年も2人の巧みな司会にお目にかかれる見通しだ。昨年の授賞式で、アン・ソンギは映画『オールドボーイ』に登場したチェ・ミンシクの姿を真似たカツラとサングラスを付けてステージに上り、観衆を爆笑させるなどのユーモアをみせた。

 今回の大韓民国映画大賞では、800万人の観客を動員した今年最高の興行作『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』が13部門でノミネートされ、最多部門の受賞が予想されている。授賞式は4日午後、世宗(セジョン)文化会館大劇場で行われる。

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