SESの元メンバーユジンが、米芸能界への進出を進めている。ユジンの米進出が実現すれば、ドラマ『LOST(ロスト)』で成功し、米市場に定着したキム・ユンジンに続く、新たな快挙になる見通しだ。
ユジンの所属事務所ピープルエンターテインメントは29日、「ユジンは現在、米国に向けプロモーションを進めている」とし、「25日に帰国するまで、米国で現地エージェント関係者と打ち合わせを続けていた」と伝えた。
ユジンが歌手として米市場に進出するのか、女優として進出するのか、現在のところ確認されていない。グアム出身のユジンは、キム・ユンジンのように英語を自由自在に駆使できるため、言葉の壁は軽く越えられると予想される。
1997年にグループSESとしてデビューしたユジンは、2003年にソロデビュー、『ラビングユー』『最後のダンスを私と一緒に』などのドラマに出演、女優としての才能を発揮した。
ユジンの近い関係者は「来年初めごろ、具体的な進出計画が明らかになるだろう」と話した。