『私の頭の中の消しゴム』日本で興行続く ロングランの兆し


 鄭雨盛(チョン・ウソン)、孫芸珍(ソン・イェジン)主演の『私の頭の中の消しゴム』(監督:イ・ジェファン)が日本内で興行旋風を巻き起こしているが、これがいつまで続くのかに関心が集まっている。

 29日、日本興行通信社によると、先週末26~27日の日本のボックスオフィスの集計で、『私の頭の中の消しゴム』は3位にランクインした。10月22日に日本で公開、2週連続日本のボックスオフィス1位を獲得した同作品は、公開5週目まで2位の座を守ってきた。

 このように、ロングランの兆しを見せている『私の頭の中の消しゴム』は、9月公開のペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演の『四月の雪』が打ち立てた日本公開韓国映画の最高興行記録(270億ウォン)を近々ぬりかえる見通しだ。『私の頭の中の消しゴム』は先週、200億ウォンの収入を突破した。

 一方、日本のボックスオフィス1位は『ハリーポッターと炎のゴブレット』。世界的話題作というだけあり、公開第1週目に1位を記録した。2位は漫画の実写版『ALWAYS三丁目の夕日』だった。

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