ジャズ界の新鋭、石原江里子が12月1日、初の韓国公演


 ジャズ界のプリンセス石原江里子が12月1日、ソウル・湖巌(ホアム)アートホールで初めての韓国公演を行う。

 女優顔負けの美貌、確かなピアノとボーカルの実力を持つ石原絵里子は、様々な面でダイアナ・クロルと比較されるジャズ界の新鋭。国立音楽大学ピアノ科を卒業した後、英国の名門ギルドホール音大大学院ジャズ科に入学し、基礎からジャズを学んだ石原江里子はバンドを結成し、英国の有名ジャズクラブに出演しながら、その実力が認められた。

 昨年発表したデビューアルバム『A THOUSAND WINDS』は英国最高のトランペット奏者イアン・カーから“傑作”と絶賛されたほど。同アルバムは、日本のタワーレコードジャズ部門ベストセラーに選定され、韓国ジャズファンたちに新鮮な衝撃を与えた。

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