出演者の下半身露出事故で物議を醸したMBCドラマ『甘いスパイ』が、重い懲戒処分は免れる展望だ。
放送委員会傘下の芸能娯楽審議委員会は24日、会議を開き話し合った結果、事故が故意でなかったと判断、『甘いスパイ』の制作陣に対し、今後このような問題が再発しないよう勧告措置を取る方向で放送委員会の全体会議に建議するとした。懲戒内容については、12月の第1週の全体会議で決定する方針だ。
このドラマは、14日放送された3話の銭湯シーンで、男性エキストラの下半身が一瞬画面に映り、視聴者たちから強い抗議を受けた。