「シン様、ありがとう!」
ソウルの某ホテルが年末「シン・スンフンホテル」に変身する。今年大晦日に開かれる「ザ・シン・スンフンショー」を観覧するためにやって来る日本人ファン1000人余りを誘致することになったRホテルが、シン・スンフンへの“恩返し”として様々なアイディアを絞っているという。全体の客室の90%以上を予約した日本のシン・スンフンファンクラブ「shin-phony」のため、ホテル外壁には超特大の垂れ幕をかける予定だ。
また、日本人ファンたちが宿泊する4日間、ホテル内のBGMにはシン・スンフンのヒット曲を流すほか、専用インフォメーションデスクの運営と日本ファンのための抽選会も行うことにした。
「shin-phony」側は12月30日と31日、ソウル・三成(サムソン)洞コエックス(COEX)大西洋ホールで開かれる「ザ・シン・スンフンショー」を観覧するためチャーター便を飛ばすことを決定するなど、慌ただしい動きを見せている。デビュー15周年を記念する今回の公演で、シン・スンフンは『微笑みの中に映った君』『見えない愛』『その後長い間』などのヒット曲を熱唱し、各曲にまつわるさまざな秘話を公開する。