イ・ジフンが警察署を“ハシゴ”? 暴行の次は詐欺容疑で出頭


 イ・ジフンが1日に2度も別件で取り調べを受けている。22日朝、某食堂で客ともみ合いになり、書類送検された歌手兼タレントのイ・ジフンが、江南(カンナム)警察署を出たその足で今度は中部警察署に向かい、詐欺の疑いで取り調べを受けているとのこと。

 ソウル中部警察署は、某芸能事務所代表のチョン某さんが詐欺容疑でイ・ジフンを告訴したことを受け、イ・ジフンを取り調べていると伝えた。チョン代表は「昨年10月、日本でファンサイン会などを斡旋する見返りとしてイ・ジフンに1億ウォンを渡したが、約束を履行していない」とし、6月にイ・ジフンを告訴した。

 しかし、イ・ジフン側は「純粋な芸能イベントではなく、飲食店開業の販売促進などに利用しようとしていたため、企画を中止した」と反論している。警察は「6月の1次調査以降、イ・ジフンが正当な理由なく出頭しなかったため、先月指名手配した」とした。イ・ジフンはこの日、江南署で取り調べを受けている最中、指名手配中であるという事実が分かり、午後中部署に出頭した。

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