『ブラザーズ・グリム』、韓国ボックスオフィス1位 韓国映画の牙城崩れる


 『ブラザーズ・グリム』が週末ボックスオフィス1位を獲得し、16週連続週末1位を記録した韓国映画の牙城を崩した。

 21日午前、映画振興委員会映画館入場券・統合電算網仮集計によると、『ブラザーズ・グリム』は18日から20日まで、全国で18万3259人の観客を集め、ボックスオフィス1位を記録した。

 2位は、韓国武侠アクション映画『無影剣』が獲得した。ニューラインシネマの投資配給で世界60か国公開を控える話題作『無影剣』は、17万9586人の観客数を記録し、僅差で1位を逃した。

 キム・レウォン主演の刑事アクション物『ミスターソクラテス』は3位、『フライトプラン』『野獣と美女』『ロード・オブ・ザ・リング』などがその後に続いた。

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