ドラマ『プラハの恋人』、最終回で最高視聴率を記録


 SBS週末ドラマ『プラハの恋人』が同ドラマ最高視聴率を記録するなか、幕を下ろした。

 視聴率調査機関TNSメディアコリアの調査によると、『プラハの恋人』は最終回が放送された20日、31.0%という同ドラマ最高の視聴率を記録した。これは最終回の前日19日に記録した26.3%より4.7%ポイント上回った記録だ。

 『プラハの恋人』は主人公の全度妍(チョン・ドヨン)とキム・ジュヒョクのキスシーンが放映された10月30日、30.2%の視聴率を記録している。最終回では、チョン・ドヨンとキム・ジュヒョクが結婚するなどこれまで絡みに絡まっていたすべての問題がハッピーエンドで終わった。

 『パリの恋人』のシン・ウチョルプロデューサーと脚本家のキム・ウンスクが再びタッグを組んだ『プラハの恋人』は、放映中20%中盤の安定した視聴率を維持したが、感覚的なノリに頼ったセリフ、一部俳優の演技力不足といった短所も露呈した。

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