コ・ヒョンジョンが『俺が悪かった』で、『春の日』に続き再びシンドロームを巻き起こす。
1月8日に初放映されたSBS『春の日』で、芸能界に見事カムバックを果たしてからちょうど1年目になる来年1月11日、MBC『俺が悪かった』で人気のほどを再度確認する。
MBC『がんばれクムスン』で一躍“超イイ男”に浮上したカン・ジファンと、多くのファンから“ガンチャン”(ガンヒのガン+チャン(最高))と呼ばれ愛されているチェ・ガンヒ、忠武路(チュンムロ)の“ゲイリー・オールドマン”イ・ジョンヒョクなど主演クラスの4人の俳優がすべて決定したことで、コ・ヒョンジョンは18日MBC本社スタジオで俳優たちとのあいさつを兼ねた台本読みを行い、来週から本格的に撮影に取りかかる。
『私の名前はキム・サムスン』と『がんばれクムスン』終了以降、不振続きだったMBCは、来年のドラマ王国再燃をコ・ヒョンジョンに賭けているようだ。
来年もドラマラインアップの初スタートを上手く切り、放送局の雰囲気を一新してくれることを切実に願っているということだ。
コ・ヒョンジョンは『春の日』以降、十分な充電期間を経て今回の作品に備えており、視聴者たちの期待もかつてなく高く、成功の可能性は十分あるとみられる。
『春の日』の成功で一躍最高の女優であることを世間に再確認させたのに続き、電子、化粧品、通信のCM3本で30億ウォンを稼ぎ、CM女王のタイトルまで掴んだコ・ヒョンジョンが『俺が悪かった』で『春の日』シンドロームを再び巻き起こすことができるのか。カウントダウンは始まった。