崔志宇、韓流スターとして初めて日本のドラマに出演


 韓流スターとして初めて日本のドラマに出演する崔志宇(チェ・ジウ)が、18日東京のTBS本社ロビーで行われたドラマ『輪舞曲(ロンド)』の記者会見を皮切りに、本格的な撮影準備に入った。

 この日の記者会見には、100人を超える報道陣が詰めかけ大盛況。

 レッドカーペットを歩き会見場に臨んだチェ・ジウは、W主演の竹野内豊に初めて会い、うれしそうにあいさつを交わした。

 竹野内豊はチェ・ジウの第一印象について「とてもきれいで、共演できて光栄」と話した。
これに対し、チェ・ジウも「初めてお会いできてうれしい。本当に素敵な方だと思う」と答えた。

 来年1月の放送を控え、この日から台本合わせや演技者ミーティングなどの本格的な撮影準備に取りかかるドラマ『輪舞曲』は、日本のTBSが韓日国交正常化40周年、TBS創立50周年を記念し、イェダンエンターテインメントと共同制作するドラマだ。

 国境と言葉の壁を越える美しいラブストーリーを展開する。主演を演じる竹野内豊は、映画『冷静と情熱のあいだ』に出演しており、韓国でも広くしらている日本最高の俳優。

 撮影は今後4か月間行われ、チェ・ジウは日本に滞在しながら撮影に臨む予定だ。チェ・ジウはすべての撮影を韓国語で行う。ドラマ『輪舞曲』は日本で放映終了後、韓国でも放映される。

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