『宮廷女官チャングムの誓い』でミン・ジョンホ役を演じたチ・ジニが、映画『Perhaps Love』(監督:ピーター・チャン)で世界のスターへと羽ばたく。
チ・ジニは映画の世界公開を控え、アジア8か国ツアーを開始、国際的スターとしての地位を固める計画だ。
チン・ジニは17日、映画『Perhaps Love』のプロモーションのため香港に出国、18日には香港で行われる巨大クリスマスツリー点灯式に参加し、19日にはTVB放送38周年イベントおよび放送授賞式に主演男優賞の受賞者として参加するほか、各種インタビューも受けるなど、3泊4日の忙しいスケジュールをこなし21日、韓国に戻る予定。
40年の伝統がある香港のクリスマスツリー点灯式は、各界著名人や数多くのスターが参加するイベントだという。今年はチ・ジニを含む『Perhaps Love』チームが団体で参加、同イベントを華々しく飾る。
ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』でアジアのスターとして頭角を現したチ・ジニは『Perhaps Love』アジア公式プロモーションで、その地位をさらに確固なものにする予定だ。
11月末には中国・北京と上海を訪問する予定で、12月初めにはシンガポール、マレーシア、タイ、香港を、来年1月には台湾と日本ツアーを計画している。
中国ではすでに放送が終了した『宮廷女官チャングムの誓い』の再放送権をめぐり、テレビ局間で激しい争いが起こるほどの「チャングムシンドローム」が巻き起こっており、中華圏で爆発的な人気を博しているチ・ジニは、次々舞い込むファンミーティングやサイン会の要請に喜びの悲鳴を上げている。
最近では、ヨム・ジョンアと共に作家ファン・ソギョンの同名小説を映画化した『懐かしの庭』の主人公にキャスティングされ、24日のクランクインを控えている。