日本の渋谷系実力派混成トリオCymbalsのリーダーボーカル土岐麻子が、韓国で本格的に活動を始める。
土岐麻子はソロデビューアルバム『STANDARDS』の韓国リリースにあわせ、15日に韓国を訪問して本格的なプロモーション活動を行う。
『STANDARDS』には、“土岐麻子色”に染めたミュージカルの古典『サウンド・オブ・ミュージック』の『マイ・フェイヴァリット・シングス』、Earth, Wind & Fireの『September』、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、ローリング・ストーンズの曲が収録されている。
土岐麻子の魅力は音楽以外でも、CM音楽、CMナレーションなど多岐にわたり、アルバム収録曲の『PLAY OUR LOVE'S THEME』はNTTのCMに起用された。
すでに日本の名古屋、大阪、福岡にある世界的ライブハウス「Blue Note」と東京「スイート ベイ ジル」のプロモーションが連続完売を記録するなか、土岐麻子ブームが韓国でも続くかが注目される。