チョン・ジェヨン「ウォンビンとシン・ハギュンは本当に寡黙」


 俳優のチョン・ジェヨンが、芸能界でも寡黙なことで知られるウォンビンとシン・ハギュンに対するエビソードを公開した。

 チョン・ジェヨンとシン・ハギュンは、大学時代の演劇舞台から苦楽を共にした、友だちのような兄貴・弟分の仲。ウォンビンとは2001年、映画『キラーたちのおしゃべり』で共演した縁だ。

 しかし、おしゃべり好きなチョン・ジェヨンとは違い、シン・ハギュンとウォンビンは寡黙なことで知られる俳優たち。シン・ハギュンは、酒の席でも知らない人がいたら、話を振る前には一言も話さないほど寡黙で、ウォンビンはそれ以上であるというのがチョン・ジェヨンの評価だ。

 チョン・ジェヨンは、『キラーたちのおしゃgべり』の撮影当時を振り返り、「2人が車の前の座席に座っていて、私は後ろで寝ていた事があった」とし、「2時間の間、2人がしゃべったのはたった2言。他の人が見たら、本当に仲が悪いと思っただろう」と呆れかえった。

 チョン・ジェヨンは、「それでも、最近ハギュンがよくしゃべるようになったのは、皆、私のおかげ」とし、「私がいろいろと教え込んでいる。20代のタフガイみたいに座っていても人気ないから、私みたいに気さくにしゃべれるようにならないと、と言ったら、『でも兄貴はしゃべり過ぎ』だってさ」と話し、豪快に笑った。

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