キム・ジュヒョク、APECサミット晩餐招待を辞退


 キム・ジュヒョクがドラマや映画のスケジュールのため、アジア太平洋経済協力会議(APEC)晩餐会の招待を涙をのんで辞退した。

 キム・ジュヒョクに近い関係者は最近、「12日から19日まで釜山(プサン)で開かれるAPECの主要行事の一つであるサミット晩餐会に出席してほしいとの提案を主催側から受けたが、ドラマ『プラハの恋人』や映画『クァンシクの弟クァンテ』のプロモーションの日程が詰まっており、1時間も現場を離れられない状況で、仕方なく辞退した」と残念そうに語った。

 他でもないアジア各国の首脳が一堂に会する光栄の席に韓国最高のスターとして招待を受けただけに、何が何でも出席したかったが、1日に1時間も現場を抜け出せずドラマ撮影をしているなか、少しでも時間が空けば映画『クァンシクの弟クァンテ』のPRに合流しなければならず、他のスケジュールは組めないという説明だ。

 『プラハの恋人』のサンヒョン役で、デビュー以来最高の人気を博しているキム・ジュヒョクは、現在電子や衣類、建設などのCMからラブコールが殺到しており、ドラマ終了後はCMの日程も続々と決まる展望だ。

 来月には映画『青燕』のプロモーションも並行して行わなければならないなど、人生で最も忙しい年末を迎えている。

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