俳優の趙承祐(チョ・スンウ)が、自身の出世作であるミュージカル『ジキルとハイド』で、再びカリスマ性を発揮する。
チョ・スンウは来年1月24日から2月4日まで、ソウル芸術の殿堂・オペラ劇場でアンコール公演されるミュージカル『ジキルとハイド』(共同制作:オーディミュージカルカンパニー、CJエンターテインメント)の主役を演じる。
昨年、国内で初演された『ジキルとハイド』は、善と悪を分離する薬を開発したジキル博士が、自身の中に内在する“悪の化身”ハイドに支配されていく過程をリアルに描いた作品。『This is the moment』など珠玉のレパートリーで注目された。
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特に、チョ・スンウは同作品を通し、俳優としての地位を確固たるものにした後、映画『マラソン』などで国内最高の俳優に上り詰めた。一方、同作品にはミュージカル俳優リュ・ジョンハンがダブルキャストされ、チョ・スンウと演技対決をする。チケット販売は22日から始まる。