5日のSBS週末ドラマ『プラハの恋人』は、キム・ミンジュンが自殺を企てるというとっておきのカードを切ったにも関わらずむしろ視聴率を下げた。
6日、視聴率リサーチ会社のTNSメディアコリアによると、『プラハの恋人』はこの日27.5%を記録した。これは先月30日に記録した30.2%より2.7ポイント低い数値だ。
同日の放送はキム・ジュヒョクと全度姸(チョン・ドヨン)のカップルが釣りをしながらデートをすることなどが予告編で知らされ、キム・ミンジュンが全度姸(チョン・ドヨン)の目の前で自殺を企てるなど注目を引く要素が満載であった。しかし、視聴率は振るわなかった。
これについて視聴者の掲示板と各種芸能掲示板には「キム・ミンジュンの突然の自殺はあまりに強引だった。キム・ミンジュンが事故の後、聴覚障害になるという設定と『パリの恋人』でイ・ドンゴンが交通事故の後、記憶喪失になった設定が酷似している」など批判的な意見で溢れた。
一方、この日の同時間帯に放映されたMBCドラマ『シンドン』は10.3%、KBS1ドラマ『ジンギスカン』は8.6%をそれぞれ記録した。