歌手のキム・ジョンミンが自宅の塀に登って泥棒に間違われるという笑えない事件が起こった。
キム・ジョンミンは5日午後2時、ソウル麻浦(マッポ)区の自宅の塀を越えようとしたところ、これを泥棒と勘違いした警察官に拘束され身元の確認を受けた。
同日午後7時、公開放送の録画があったキム・ジョンミンは、プライベートな事情で外出した後、午後2時ごろ自宅に帰宅。しかしそこで家の鍵と車庫の鍵を家に忘れて出かけたことに気付いた。キムジョンミンは仕方なく自宅の塀を越えようとしたが、見回中の刑事2名と義務警察がこれを見て駆けつけた。
キム・ジョンミンは「ほんの1分ぐらいの出来事なのに刑事たちが飛び掛ってきて本当にびっくりした。自分の家なので特別心配はしなかったが、身元の確認を受けた後にやっと解放してもらえた」と述べた。
キム・ジョンミンは「キム・ジョンミンだということがわかっているのに、容赦なしに捕まった。マネージャーも横にいたのに」ときまりが悪そうに笑いながら、「自分の家だからと言ってむやみに塀に登ってはいけないという教訓を得た」と語った。
キム・ジョンミンは「自分の家だということが証明されて釈放されるという些細な事件であったが、警察官の見回りの能力は本当にすごいと思った。警察を信じて今日からはぐっすり眠れるだろう」と付け加えた。
元フラワーのメンバー、コ・ソンジン、キム・ウディと共にリプレイ(Replay)というグループで音楽活動を再開したキム・ジョンミンは、最近シングル「それでも生きなきゃ」で人気沸騰中だ。