キム・ソヨン、5億ウォンのウエディングドレスモデルに


 女優のキム・ソヨンが5億ウォンのウエディングドレスを着て、フランスのオートクチュールの出品作を集めたファッションショーのメーンモデルとして舞台に立つ。

 4日、「第10回アジアブライダル協会連合会総会組織委員会」によると、キム・ソヨンは9日、ソウル・南大門(ナムデムン)路に位置するミレニアム・ソウル・ヒルトンで開催される予定の「2005 YUMI KATSURA パリ・オートクチュール・コレクション・イン・ソウル」ファッションショーにメーンモデルとして参加する予定。

 同ファッションショーは、今年の「韓日友情年2005」を記念して企画された。

 この日のファッションショーでは、キム・ソヨンが着る5億ウォン相当のウエディングドレスをはじめ、“ブルー”“ローズ”“センセーション”をコンセプトとした今年の「パリ・オートクチュール、秋冬コレクション」出品作などウエディングドレス50着余りが披露される予定。

 この日お目見えするドレスは、アジアブライダル協会連合会長であり、東洋人で初めてイタリアのオートクチュール正会員になった日本のウエディングファッションデザイナー桂由美と、桂由美の韓国人の弟子キム・ミスクの作品。

 桂由美は長さ2000メートルのベールと120億ウォンの最高ウエディングドレスでギネスブック2位となっており、ローマ法王パウロ2世の復活節の衣装を担当した。

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