パク・ソルミ、日本地上波テレビのドラマ主演が確定


 女優のパク・ソルミが日本の地上波テレビが制作する4部作ドラマの主人公にキャスティングされた。

 パク・ソルミの所属事務所K&LEEは4日、「日本の民放3局の1社が、今年の夏からパク・ソルミをドラマにキャスティングしたいとオファーしてきた」とし、「現在、4部作のドラマのシナリオを受け取った状態」と明らかにした。

 パク・ソルミに近い関係者は、「パク・ソルミが出演したSBS『オールイン 運命の愛』が日本で放送され、パク・ソルミの人気が相当高まった」とし、「まだ明らかにできる段階ではないが、男性主人公に日本の有力スターがすでにキャスティングされている」と話した。

 同ドラマは、ウォンビンが主演して、日本の地上波で放映されたドラマ『フレンズ』のように、韓日両国の男女が恋する内容と伝えられた。

 K&LEE側は、「日本側から、もしパク・ソルミが出演を断ったら、番組企画自体を取りやめるという破格の提案をしてきた」とし、「現在、出演中のKBS第2テレビ『黄金のリンゴ』が終了する来年初めごろ、撮影に入る予定」と説明した。

 一方、今月3日、京幾(キョンギ)道・富川(プチョン)に位置する『黄金のリンゴ』のセットスタジオには、日本のファン10人余りがパク・ソルミに会うため現場を訪れ、関心を集めた。パク・ソルミは、タイトル撮影の合間、日本のファンたちと写真を一緒に撮ったり話を交わすなどして感謝の気持ちを表した。

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