俳優の朴新陽(パク・シニャン)が野心を持って取り組んできたマルチプロジェクト「恋人」が1日、ホームページを通じて初公開された。
「恋人」プロジェクトは、“愛”というテーマを写真、短編映画、ミュージックアルバム、ミュージックビデオなど多様な方式で伝えていく企画。
日本や中国、東南アジアなどの本格進出を控え、パク・シニャンの直接主導のもとでこの1年間作業が進められてきた。
「恋人」プロジェクトの第1段階として、パク・シニャンが新人俳優キム・ウンジュと一緒に撮影した映像の編集フィルムが1日、所属事務所のサイドスHQホームページから初めて一般公開された。
まるで一本のミュージックビデオを思わせる同映像クリップは、この夏フランス・パリで撮影した短編映画の一部を音楽に合わせ編集したもので、恋人たちの切ない愛がそのまま伝わってくる。
サイドスHQ側は「『恋人』はパク・シニャンの執筆や思考、生に対する方程式を皆さんと共有できるメッセージでお伝えしていきます」とファンに関心を呼びかけた。
1年にわたって企画されたマルチプロジェクト「恋人」は、ドラマ『パリの恋人』でアジアの恋人に浮上したパク・シニャンのパワーに勢いがついて、本格的な販売前から高い関心を集めている。