オ・ジホ、新ドラマでまたもや“揺れる”妻子持ち役

　俳優のオ・ジホが、またもや妻がありながらも他の女性に心が揺れる役を演じる。

　来年1月7日にオンエアされる予定のKBS第2テレビ新週末ドラマ『人生よ、ありがとう』(仮題、脚本:パク・ウンリョン、演出:キム・ソングン)で、専業主婦の妻ナ・ユンスクがいながらバツイチの内科レジデントチェ・ユンスに惹かれる30代前半の有名アナウンサーユン・ジンス役を演じる。

　ドラマの中で、ユン・ジンスは人間的に温かいイメージのフリーのアナウンサーで、テニス、登山、ロッククライミング、マウンテンバイクなどあらゆる種類のスポーツをこなすスポーツマン。家庭がありながら、隠れて恋愛もするという二重生活を送っている。

　そんななか、小児がん患者協会の広報理事職を引き受け、病院を出入りするうちにチェ・ユンスと知り合い、離婚して家庭を捨てると言い、鉄の壁のように動じないユンスに迫る。

　『人生よ、ありがとう』を演出するキム・ソングンプロデューサーは1日、「オ・ジオの前作の『2回目のプロポーズ』を執筆した脚本家のパク・ウンリョンとの縁で、今一度出演することになった」とし、「オ・ジオがこの役を上手く演じてくれると信じている」と話した。