パク・グァンヒョン監督の『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』が、公開89日で全国観客動員数800万人を突破した。
1日、映画配給関係者によると、8月4日に公式公開されたシン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン主演の『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』は、10月31日まで全国観客数800万2000人を動員した。全国の公開映画館数は25か所。
これにより、歴代800万人以上を動員した韓国映画は、『ブラザーフッド』(1174万人)、『シルミド/SILMIDO』(1108万人)、『友よ/チング』(818万人)の計4本となった。
『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』は、知的障害のある女の子に扮したカン・ヘジョンをはじめ、俳優たちの優れた演技力、同作品が長編映画デビューとなる監督の繊細な演出力と童話のようなセット、南と北を越えた温かいヒューマニズムを演出し、上映期間中、話題をさらった。