交通事故で負傷の「レッドソックス」、今日退院


 最近、交通事故に遭い、入院治療を受けていた女性グループ「レッドソックス(Redsoxs)」のミン・セリンとチェ・ヨンインが今日(1日)、退院した。

 「レッドソックス」所属事務所関係者は1日午前、「ミン・セリンとチェ・ヨンインが2週間の入院を終え、1日中に退院する予定だ」と明らかにした。

 「レッドソックス」は22日午後11時30分ごろ、慶尚(キョンサン)北道・亀尾(クミ)でのスケジュールを終えソウルに戻る途中、中部内陸高速道路の忠州(チュンジュ)インターチェンジ(IC)付近で、前方を走っていた8トントラックに衝突する事故に遭った。

 この事故で、ミン・セリンは、腕と首の骨にひびが入ったほか胸部と脚に打撲傷を負った。他のメンバーのチェ・ヨンインは全身にひどい打撲傷を負った。また、当時車を運転していたマネージャーのアン某さんは肩の骨が砕け、頸部(けいぶ)60個余りのガラス片が刺さるなどの重傷を負った。

 車に同乗していたコーディネーター2人も腕の骨を折るなどの怪我を負った。

 「レッドソックス」側は、「メンバー2人が交通事故で2週間の入院生活を送りグループの活動にもブランクが生じたが、“禍転じて福となす”だと考える」とし、「より一層頑張る姿を今後お見せしたい」と決意を示した。

 また、「レッドソックスは、近々新曲『スイートドリーム』の活動に向け、ボイストレーニングと振り付けの練習に入る予定だ。11月中旬の活動再開を目指す」と話した。

 しかし、ミン・セリンとチェ・ヨンインは退院後すぐにグループに合流することはできず、1週間の通院治療を受けた後、新曲のトレーニングに参加する計画だ。

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