チョン・ジョンミョン、脚本家ノ・ヒギョンの新ドラマの主人公に抜てき


 俳優のチョン・ジョンミョンが“言葉の錬金術師”ノ・ヒギョンが脚本を手がける新ドラマの主人公に抜てきされた。

 チョン・ジョンミョンの所属事務所J&Hは31日、「チョン・ジョンミョンが来年3月にオンエア予定のKBS第2テレビのドラマ『グッバイ、ソロ』(仮題、脚本:ノ・ヒギョン、演出:キ・ミンス)の主人公キム・ミノ役にキャスティングされた」と明らかにした。

 脚本家のノ・ヒギョンは、『嘘』『バカみたいな愛』『花より美しい』などを通じ、胸にしみる切ないセリフとつるのようにもつれた人間関係を巧みに描き、多くのマニアを抱えるスター作家だ。

 ノ・ヒギョンが『花より美しい』以降、約2年ぶりに執筆する『グッバイ、ソロ』はチョン・ジョンミョンをはじめユン・ソイ、ミンヒ、イ・ジェリョンなど6人の主人公が映画『ラブアクチュアリー』のようにそれぞれの恋を繰り広げる内容と伝えられた。

 チョン・ジョンミョンは同ドラマで、裕福な家の息子であるが、母親の不倫で生まれたために、クラブの従業員を転々とする役を演じる。チョン・ジョンミョンは、クラブの社長であり、ヤクザの内縁の妻であるキム・ミンヒと、貧しくても純粋な心を持つユン・ソとの間で三角関係に陥っていく。

 この夏終了したSBSドラマ『ファッション70s'』で好演し、新たに注目されているチョン・ジョンミョンだが、現在、朴重勲(パク・ジュンフン)と共演する映画『強敵』の撮影を終え次第、同ドラマに合流するという強行スケジュールになった。

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