シン・ヒョンジュン主演『無影剣』、世界的なスターとして跳躍へ

 人気俳優の申鉉濬(シン・ヒョンジュン)が127か国、4億人の視聴者と出会う。

 映画『家門の危機-家門の栄光2』でヒットを飛ばしたのに続き、『無影剣』(監督:キム・ヨンジュン)を引っさげてハリウッドの門を叩くシン・ヒョンジュンは26日、アメリカのE!エンターテイメントTV(E! Entertainment Television)とインタビューを行なった。

 E!エンターテイメントTVは90年6月にアメリカ最大のケーブルテレビ放送局であるコムキャストとウォルトディズニーが共同出資した放送局。世界最大の芸能専門チャンネルとして、エイミー賞、グラミー賞などアメリカの有名な授賞式を127か国に放送してきた。

 シン・ヒョンジュンがE!エンターテイメントTVの関心を引いたのは、ハリウッドのメジャー映画会社であるニューラインシネマが『無影剣』に投資しているため。

 企画初期から世界的なプロジェクトで話題を集めてきた『無影剣』の主人公としてインタビューを受けることになったシン・ヒョンジュンは、中国オールロケで行なわれた映画撮影のエピソードなどを紹介した。このインタビューの模様は来月中旬から世界各地に向けて発信される。

 今回のシン・ヒョンジュンの香港訪問とインタビューはE!エンターテイメントTVのアジア総支社長であるクリスティン・ペロスの招待で実現した。

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