チ・ヒョヌ、恋愛映画『愛する』で本格スクリーンデビュー


 “チ・プロデューサー”チ・ヒョヌが、クァク・ジギュン監督が演出する映画『愛する』(仮題、制作:シー・アンド・フィルム)で、本格的にスクリーンデビューする。

 KBS第2テレビ連続シチュエーションコメディー『オールドミスダイアリー』で、チ・プロデューサーとして出演し、大人気を得たチ・ヒョヌは、来年夏の公開を目指し11月中旬クランクインする『愛する』で、映画に挑戦する。

 親韓派日本人歌手チョ・ナンカン(草なぎ剛)が韓国語で制作した映画『ホテルビーナス』で、刑事役で7秒出演したのがすべてというチ・ヒョヌとしては、映画主演に抜擢されるという幸運を一気に掴んだというわけだ。

 『秋の旅人』『青春』などを手がけた恋愛物の巨匠クァク・ジギュン監督の『愛する』で、チ・ヒョヌは余命幾ばくもない女性を純粋に愛する大学生役を演じる。相手役は“第2の沈銀河(シム・ウナ)”として注目されるイム・ジョンウンに決定した。

 チ・ヒョヌ側は、「チ・ヒョヌは11月オンエアされるKBS第2テレビ『黄金のリンゴ』のため、方言と演技を猛練習中」とし、「演技への意欲の強いチ・ヒョヌが、クァク・ジギュン監督のラブコールを受け、映画も並行して撮ることに決めた」と明らかにした。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース