出演作のタイトル曲歌ったキム・レウォン「1曲あたり100回以上歌った」 


 キム・レウォンが映画『ミスターソクラテス』(監督:チェ・ジヌォン、制作:カレッジフィルム、オゾンフィルム)オリジナル・サウンドトラックに参加し、その実力のほどを見せつけた。

 キム・レウォンは11月10日の公開を前に、主演した『ミスターソクラテス』のサントラに極秘参加、メーンタイトル曲の『ごめん、世間よ』をアコースティックバージョンとロックバラードバージョンの計2曲歌った。

 これまで、キム・レウォンは、映画やドラマのワンシーンでその歌唱力を披露したことがあったが、今回のように、本格的にアルバム制作に参加し、メーン曲を歌うのは初めてだ。

 キム・レウォンは25日午後、スターニュースとのインタビューで、サントラに参加した感想を語った。キム・レウォンは、「これまで映画やドラマの中で歌ったことがあるが、正式にアルバム制作に参加するのは今回が初めて」と話した。

 また「本当に大変だった。普段から歌を歌うのは好きな方だけど、発声ができていない状態で歌うのはしんどかった。『ごめん、世間よ』という曲を2回歌ったが、1曲あたり100回以上歌ったような気がする」とし、「レコーディングの7時間、映画の主人公ク・ドンヒョクの気持ちを込めて、歌を歌った」と付け加えた。

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