映画『中天』武術指導者、キム・テヒの演技を絶賛


 やはりキム・テヒの学習能力は特別だった。

 武侠ファンタジー映画『中天』の武術指導者たちがキム・テヒの剣術や乗馬の腕前を絶賛した。

 映画のキャラクター上、剣術、乗馬、ワイヤー演技能力などが求められ、8月末からチョン・ドゥホン武術監督らから一日4~5時間のトレーニングを受けたキム・テヒは、短期間にもかかわらず一つを教えれば三つを消化する優れた学習能力をみせてソウル大卒の芸能人であることを改めて確認させた。

 『中天』は死んだ魂が49日間さまよう空間の中天に吸い込まれた刺客が悪の群れと戦うという内容の大型アクション映画でキム・テヒはヒロインのソファを演じる。

 主人公のイグァク(チョン・ウソン)と共に悪と対立する女武士であるだけに、リアルな演技をするためには卓越した武術力が裏付されなければならない。

 関係者の一人は「ほぼ毎日トレーニングを積んでスケジュール的に時間が足りなかったが、懸命にやったおかげで合格点をもらうことが出来た。スクリーンデビュー作であるだけに最善を尽くして臨んでいる」と伝えた。

 一方、キム・テヒは映画撮影のために多くのCMスケジュールを予め終わらせ、最近中国の北京に向かい、25日にから来年2月まで、中国全土で撮影を行う。

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