KBSドラマ『このひとでなしの愛』でお茶の間に復帰するチョン・ジフン(ピ)が将来の抱負を語った。
25日、ソウル・淸潭(チョンダム)洞のプリマホテルで開かれた記者会見で、長期的な計画を問う質問にチョン・ジフンは「30歳を超えたらビジネスをやってみたい。歌手や俳優以外のことに挑戦するため、最近、英語はもちろん、経営学やマーケティングの本を読んでいる」と話した。
また、「頭の中にたくさんのことを入れた後、下からやり直してみたい」と話し、周囲を驚かせた。以下は一問一答。
-『フルハウス』以来、久々のドラマ復帰だが、どんな準備をしたか。
「大したことはない。いつものようにやるだけだ(笑)。『サンドゥ 学校へ行こう!』の時はビデオもたくさん見て、いろいろやったが、返って悪い癖が身に付くこともあった。今回は徹底的にシナリオに付いて行こうと思っている。シナリオから感じられることを、そのまま表現したい。アドリブではないが、最大限自分で感じたことを生かすつもりだ」
-例えば?
「市場で騒ぎを起こすシーンがあったが、台詞はシナリオ通りでも、話す時、リズムを加えてみた。最近周りから演技を褒められることが多い。とても勇気が出る。
-カン・ボックはどんな人物か。
「一言で言えば、愛を見くびって大変な目に遭う運命だ。『愛なんて手に入れればいいさ』と簡単に考えるが、その愛ですべてが始まってしまう」
-自分の演技を評価したら。
「演技をしながら、自分にこんな面があったのか、初めて知った。自分でも驚いている」
-2人(シン・ミナ、キム・サラン)のうち、実際に好きなタイプは?
「2人ともいい(笑)。男には奪いたいという本能がある。二通りの愛を望むことになるのではないだろうか」
-シン・ミナはどんな女優か。
「初めから、イ・ギョンヒ作家と一緒に積極的に推薦した。とてもプロ意識の強い女優だ。また、演技を始めて以来、初めて2歳年下の相手役に出会った。“お兄さん”と呼ばれると、本当に嬉しい」
-運命的な出会いを信じるか。
「もちろん」