俳優チョン・ジョンミョン(25)が、次世代韓流スターとして急浮上している。
チョン・ジョンミョンは、『ファッション70s'』『パリでの出来事』などのオリジナルサントラの制作に参加したシン・インス音楽監督から日本デビューためのライブイベント(ショーケース)の招待を受け、21日から2泊3日の日程で日本・東京を訪れた。
親交のあるシン・インス監督のよしみで、喜んで招へいに応じたチョン・ジョンミョンは、日本での予想以上の関心の高さに驚きを隠せなかった。
21日午後12時30分に日本に到着したチョン・ジョンミョンは、午後3時から夕方ごろまで20社余りの日本のメディアのインタビューに応じなければならなかった。フジテレビ、日本テレビなどをはじめ多くのテレビ局、新聞、雑誌がチョン・ジョンミョンの日本訪問に高い関心を示したのだ。
特に、日本最大の販売部数を誇る週刊誌「週刊女性」は、ペ・ヨンジュン、李炳憲(イ・ビョンホン)、張東健(チャン・ドンゴン)、鄭雨盛(チョン・ウソン)に続く韓流特集の連載の5人目にチョン・ジョンミョンを選び、インタビューを行った。
こうした関心の高さは、チョン・ジョンミョンが出演したドラマや映画が日本に正式に輸出されていないという点から、一層驚きだ。
チョン・ジョンミョンの所属事務所関係者は、「公式的に輸出されていない『ファッション70s'』がインターネット再視聴サービスを通じ、日本のファンに知られるようになった。『台風太陽』も6回分に再編集されオンライン上映されており、チョン・ジョンミョンへの関心が高まっていると聞いている」と話した。