『プラハの恋人』キム・ジュヒョク、日本メディアのインタビュー依頼が殺到


 SBS特別企画ドラマ『プラハの恋人』に出演中の俳優キム・ジュヒョクが“韓流スター”として浮上する兆しを見せている。

 主にスクリーンで活躍してきたキム・ジュヒョクは、これまで海外と直接関係のある活動を全く行っていないが、最近日本の各種メディアからインタビューの依頼を受けるなど、次世代韓流スターとして注目されている。

 『プラハの恋人』で、タフで人情の厚い刑事ユン・サンヒョン役を演じ視聴者から支持されているキム・ジュヒョクは、日本でも前作『パリの恋人』人気に乗り、注目されているとのこと。

 キム・ジュヒョクの所属事務所ナム・アクターズ関係者は、「これまで日本に関連した活動はなかったが、最近日本の雑誌社10社余りからインタビューの依頼が相次ぎ入った」と明らかにした。

 一方、先週ソウル・清渓川(チョンケチョン)で、ドラマの中のジェヒ(全度研(チョン・ドヨン))とのデートシーンを撮影していたキム・ジュヒョクは、撮影現場を訪れた日本のファンたちからサインを求められる一幕もあった。

 偶然、現場付近の店で買い物をしていたキム・ジュヒョクに気付いた日本人観光客10人余りは、夜を徹して撮影現場を見守り、明け方5時を過ぎて撮影を終えたキム・ジュヒョクは、日本のファン1人1人にサインを渡した。

 『プラハの恋人』は日本でも放送される予定であり、日本国内でのキム・ジュヒョクの知名度と人気はさらに高まる見通しだ。

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