シム・ヘジンとキム・ジョンフンがファン・インレ監督のドラマ『宮』で母と息子の親子役を初めて演じた。
24日、制作会社側によれば今月20日、ソウル明洞(ミョンドン)の百貨店と江南(カンナム)のヘアショップで行われたドラマ『宮』のロケでシム・ヘジンとキム・ジョンフンは親子役を自然に演出した。二人は英国から帰国した母親ファヨン(シム・ヘジン)が先に韓国に帰国していた息子のユル(キム・ジョンフン)と久しぶりに会う場面を演じた。
シム・ヘジンはキム・ジョンフンについて「これから本格的な演技者として活躍すると思う。今日初めて会ったがとても優しそうで大好きだ」と語った。
キム・ジョンフンは「シム・ヘジンさんは昔から好きな女優だった。『アンニョン、フランチェスカ』での変身ぶりも印象的だった。そんなシム・ヘジンさんと親子役を演じることになって本当に嬉しい」と語った。
シム・ヘジンは皇位序列2位のユルの母親役を演じてドラマに緊張感を与える。『宮』はチュ・ジフン、ユン・ウネ、ソン・ジヒョら新鋭をはじめ、シム・ヘジン、カン・ナムギル、イム・イェジンらが出演するドラマで、「2006年大韓民国は立憲君主国」という設定でストリーが展開される。放送は来年初めを予定している。