結婚を控えた女性のたった1日の短くて激しい愛を描いた映画『恋人』(監督:キム・テウン、制作:企画時代)のキャスティング秘話が話題になっている。
ベッドシーンが欠かせない映画の特性上、制作陣が提示した最も重要なキャスティング条件は、「一目惚れするぐらい魅力的であること」、そして「ベッドシーンでキレイな体が見せられること」。
結局、これを満たせる女優として、元ミスコリアのソン・ヒョナと元トップモデルの若手俳優チョ・ドンヒョクが主人公の男女にキャスティングされたと制作陣は打ち明けた。
ベッドシーンの撮影当時、現場スタッフは2人の人並み外れた体を見て、感嘆の声をあげたという。ソン・ヒョナはややスリムな体に自然で美しい胸の曲線を誇っており、チョ・ドンヒョクはガッシリしたヒップと彫刻のような筋肉でスタッフの視線をクギ付けにしたと制作陣は伝えた。
ベッドシーンをプレッシャーに感じる2人に配慮し、キム・テウン監督は撮影の順序を変更、撮影後半にベッドシーンを撮るなど、俳優たちに気を配った。映画は現在、撮影を終え、編集作業を行っている。この冬に公開される予定だ。