米ピープル誌「キム・ユンジンは韓国のジュリア・ロバーツ」


 「金允珍(キム・ユンジン)は韓国のジュリア・ロバーツ」

 キム・ユンジンが米ピープル誌に登場した。

 同誌は19日(現地時間)、インターネット版の「Celebrity Q&A」を通じて最近、米ABCの人気ドラマ『LOST』でベールに包まれた韓国女性サンとして好評を博している彼女にインタビューした。

 キム・ユンジンは「韓国のジュリア・ロバーツという話しを聞いた」という質問に「分からない。でも、そう言われるは嫌ではない。99年に南北のスパイ対決を描いた映画『シュリ』に出演したが、これがアジア全体で高い人気を呼んだ。当時、自国の映画がハリウッドの話題作『タイタニック』に勝ったのは韓国が唯一だった」と答えた。

 「『LOST』では非常に深刻なキャラクターを演じているが実際の性格はどうか」という質問には「一度、ポスター撮影の時に冗談でスカートの裾をめくったら共演者たちから『それは君のキャラクターではない』と言われたことがある」とウィットある受け答えをした。

 また、ハワイでの生活を問う質問に「とても快適です。最近では休日にゴルフのレッスンを受け、新しいマンションの家具選びをしている」と答えた。

 在米韓国人の反応については「ロサンゼルスのコリアタウンではドラマが放送される時間になると仕事の手を止めるほどの人気だと聞いている。ハロウィーンの時にはサンとジンのスタイルが流行ったと聞いた」と説明した。

 最後に「独身だが周りの男性からのアプローチが多いのでは?」という質問には「多くの人が私の周りに男性が多いと思っているようだが、そうではない。私が自分から男性に接近しなくてはならないようだ」と答えた。

 キム・ユンジンは最近、映画『六月の日記』の撮影を終え、ハワイで『LOST』 シーズン2を撮影している。

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